放射線科

名鉄病院放射線科は、各種認定資格(X線CT認定技師・マンモグラフィ撮影認定技師・超音波検査士)をもつスタッフをはじめ全員が一人一人の患者様の診断のお役に立てるよう日々努力しております。
ここでは診断機器と検査についてあわせてご案内させていただきます。

画像診断

CT・MRI・アイソトープ検査の画像診断を主に行っています。画像を専門とする立場から臨床現場へと医療情報を提供します。またIVRと呼ばれる、カテーテルを使った検査・治療(肝腫瘍に対するTACE・子宮筋腫に対するUAEなど)を行っています。
近隣の医療機関からの紹介患者様の検査をCT・MRI・アイソトープ検査を中心に行っています。来院された患者様と直接問診をして検査を受けていただきます。

担当医師紹介

役職 / 氏名 放射線科部長大橋 一郎 放射線科部長 大橋 一郎
専門領域 画像診断、IVR
(昭和61年卒業)
資格 医学博士
日本医学放射線学会放射線診断専門医
所属学会 日本医学放射線学会
日本IVR学会
日本磁気共鳴医学会
日本核医学会

実績

検査件数(総数)
項目 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
CT 12821 14019 14816 16151 18302
MRI 4071 4629 5152 4945 5424
超音波 3282 6372 8196 8032 8354
紹介検査件数
項目 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
CT 185 226 241 253 302
MRI 190 211 313 409 518

CT

CT

X線とコンピューターを利用して人体の断面画像を撮影する装置で、全身の臓器の形態診断に不可欠な存在となっています。当院のCT装置はエリアディテクターCTと呼ばれる最新の技術が用いられており、広範囲を短時間に撮影する事ができます。検出器1回転が0.275秒での超短時間ボリュームスキャンでスクリーニング検査から救急・精密検査まで、一度の撮影で多くの情報を得ることが可能です。得られた画像から脳血管や心臓血管・骨などの立体的(三次元)表示・解析も可能となっております。また、造影剤を使用することで、より詳しい検査を行う事も可能です。

開口径780mmのワイドボアで、従来に比べ広く設計されており、圧迫感の少ない検査が可能です。
装置に標準搭載されるAIDR 3Dにより撮影部位や心電同期情報などを加味して最適なノイズ低減をし、最大75%の被ばく線量低減が可能です。

心臓(冠動脈)
心臓(冠動脈)

脳血管
脳血管

肝臓
肝臓

肺動静脈
肺動静脈

下肢動脈
下肢動脈

脳

3D用画像処理ワークステーション ziostation2

画像提供:アミン株式会社

これまでCTの弱点であった、金属などからのアーチファクト。Aquilion ONE ViSIONは標準の機能として金属アーチファクト低減機能(SEMAR)を実装しています。

Aquilion ONE ViSION Edition

Aquilion ONE ViSION Edition

画像提供:東芝メディカルシステムズ株式会社

MRI

磁力と電波を使った検査でX線被ばく無しで任意の断面の撮影が可能です。脳や脊髄、臓器、腫瘍、関節、軟骨、軟部組織などの撮影に優れており、さらに血流を画像化することができるため、造影剤を使用せずに血管の状態を知ることができます。
dStreamテクノロジーによりフルデジタル化され良質な画像提供が可能です。
さらに開口径が70㎝のワイドボアと広くなり、患者様に優しい設計になっています。
強い磁石を使用した検査なので検査室内には金属類を持ち込めません。そのため検査着に着替えをしていただく必要があります。

Ingenia 1.5T R5

Ingenia 1.5T R5
※室内の外観は写真と異なります

画像提供:株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン

画像診断支援システム

シーメンス社のSyngo.Viaを導入し、スムーズで的確な読影と、シームレスな画像診断環境の構築を目指しています。

BoneReading
BoneReading

Vascular
Vascular

Coronary
Coronary

※イメージ図
※イメージ図

画像提供:シーメンス・ジャパン株式会社

一般撮影

一般的にレントゲン写真といわれるものです。主に胸部・腹部写真、整形外科領域の写真を撮影しています。当院では撮影にデジタル装置を導入し、最新のFPDを採用しています。これにより体の下に挿入する板の出し入れが少なくなり、患者様により優しい検査を提供できます。また乳癌検診で行われるマンモグラフィの撮影も行っています。この装置を利用してマンモトームといわれる生検も行っており、小さな傷口で多くの組織を正確に採取することが可能となっております。これによって当院では高度で精密な生検が可能となっております。マンモグラフィは認定資格を持ったスタッフが在籍し、女性技師が担当していますので安心してご来院下さい。

LORAD Selenia
LORAD Selenia
画像提供:株式会社日立メディコ

デジタルX線画像システム CALNEO Smart
デジタルX線画像システム CALNEO Smart
画像提供:富士フィルムメディカル株式会社

血管撮影

血管の中にカテーテルと呼ばれる管を入れて様々な血管の状態を調べる事が可能な検査です。
心臓の血管(冠動脈)の検査も行っており、検査の結果次第では、その場で治療を行います。
また頭部や腹部では病気のある部分の血管にカテーテルを進めて、そこから薬を注入したり血管を塞栓したりする事により、副作用が少なく効果の高い治療を行うことができます。

東芝 Infinix Celeve-i INFX-8000V
東芝 Infinix Celeve-i INFX-8000V

東芝 Infinix Celeve-i INFX-8000V
被ばく線量低減推進施設に
認定されました。

超音波検査

一般的に「エコー」と呼ばれている検査です。この装置の画像は音波を使って音のはね返りを画像化させたものです。放射線を使用しないため非侵襲的な検査の一つで、腹部臓器の他に、頚部や下肢の血管も検査することが可能です。また、必要に応じて造影剤を使用して、さらに詳しく検査をすることも可能です。

GEヘルスケア Logiq E9
GEヘルスケア Logiq E9

GEヘルスケア Venue 40
GEヘルスケア Venue 40

アイソトープ検査(RI装置)

人体にはほとんど影響の無い量の放射性同位元素を含んだ薬剤を体内に投与(静脈注射)し、身体の状態を画像や数値で調べることができる検査です。
投与した薬剤の特性を生かし、専用のカメラを使用して検査を行います。
検査は5~40分程度の検査で、ベッドに寝たままでの撮像や、カメラが回転しながらの撮像(SPECT:スペクト)を行います。
当院では認知症疾患、心筋血流評価、骨転移や甲状腺機能検査など多岐にわたり行っております。

Discovery NM 630

Discovery NM 630

画像提供:GEヘルスケア・ジャパン株式会社

X線テレビ撮影

X線透視画像をモニターで観察しながら、診断に必要な写真を撮影する装置です。胃のバリウム検査(胃透視)や注腸(大腸のバリウム検査)を行ったり、関節造影や整復、内視鏡を同時に用いた検査、カテーテルの挿入など、X線透視を必要とする検査を行います。当院の装置はフラットパネル装置なので、画像の歪みが少なく、広範囲を高画質で撮影する事が可能です。

東芝 ZEXIRA

東芝 ZEXIRA

体外衝撃波結石破砕

腎臓や尿管の結石を体外からの衝撃波によって破砕し、治療を行う装置です。X線透視下で微小な結石に照準を定めピンポイントで衝撃波をあてることで、他の臓器への影響を最小限に抑えて治療することが可能です。

Sonolith i-sys

Sonolith i-sys

X線骨密度測定

X線を用いて、身体の骨密度を測定する検査です。当院では腰と大腿の骨を計測し、骨密度を測定しています。検査はベッドに寝て行います。

GEヘルスケア PRODIGY DPX-BRAVO

GEヘルスケア PRODIGY DPX-BRAVO

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