精神科

特色

当科では精神障害全般の治療を行っている。ただし入院病床を持たず午前中の外来診療のみである。老人性の疾患と児童期の疾患の相談にも応じているが、不登校や摂食障害など長期に渡るカウンセリングが必要な場合は、心理カウンセラーがいる施設を、痴呆性疾患は専門施設を紹介している。

症例・治療

神経症が一番多く、次いでうつ病である。外来でフォロー出来る分裂病性疾患は意外に多い。小児科からの紹介で児童期を過ぎたてんかん患者の治療も行っている。

  • 神経症は、従来、温和精神安定剤による薬物療法と精神的な葛藤を洞察させてゆく精神療法を併用し、症状の軽快を図っていたが、昨年、本邦でも採用されたSSRIで軽快する例は少なくない。
  • うつ病は、その多くが抗うつ薬の投与で改善する。新しい抗うつ薬のSSRIが注目を集めている。
  • 分裂病性疾患には急性発症タイプと慢性発症タイプとがある。前者は入院施設を紹介することが多いが、近年、軽症例の増加がいわれ外来で治療可能な例も多い。後者の治療成績は残念ながら余り良くない。やはり、レクリエーション、作業療法、生活技能訓練(SST)の行える施設を紹介している。
  • アルコール嗜癖の場合、原則として断酒会のある治療施設を紹介している。

医療設備

必要に応じてCT、MRI、EEGなどの検査が当科の以来で可能。

外来診療

月・水・金の午前

〒451-8511 名古屋市西区栄生2-26-11 TEL:052-551-6121

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