7月14日 認知症理解について幅広く普及活動されている近藤葉子さんの講演会が、3年生対象に行われました。

「認知症になっても、その人らしく生きていけることを知ってほしい。希望に満ちた人生を歩めることを伝えたい。認知症の偏見をなくしたい。」という想いを、素敵な笑顔でご自身の体験を踏まえて講演していただきました。

「認知症に対してマイナスイメージを少し抱いていたが、明るく笑顔で過ごされている姿からイメージが変わった」「“周囲の人が、オレンジリングを身につけているだけで安心できる”というお話が印象的だった」「看護学生として、認知症を正しく理解し、不安や孤独を感じている患者さんに寄り添うことを大切に関わりたい」などの意見が、学生より聞かれました。