卒業前に看護技術確認演習を行いました。今年度はモデルを装着しての静脈血採血と、事前に同意が得られた学生のみ、学生間で静脈血採血を実施しました。モデルではなく、初めて人に注射針を穿刺するという経験でしたが、緊張しつつ、安全かつ正確な看護技術習得に向けて真剣に取り組んでいました。「緊張して不安になったが、その不安が患者に伝わることがわかった。」「1つ1つ焦らず丁寧に行動することが大切だとわかった。」「1つ1つ行動の説明や声をかけることで安心感が得られることがわかった」等、多くの学びがありました。