耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科では耳、鼻、のどの病気を治療しています。特に最近は各種の医療技術や器械の進歩により低侵襲で安全な治療(手術)が考えられています。これらの方法を取り入れ診療をおこなっています。

耳疾患

慢性中耳炎(鼓膜に穴があいた状態で、難聴、耳漏がある)に対して、内服治療で改善しない方には症例、程度によって鼓膜穿孔閉鎖術、鼓膜形成術、鼓室形成術を行っています。鼓膜の穴が小さい鼓膜穿孔閉鎖術であれば日帰り手術で行え、その他は入院治療となります。入院期間は1週間~10日です。

鼻副鼻腔疾患

慢性副鼻腔炎に対して内服治療で改善しない方には、鼻内からの内視鏡下手術(従来の歯茎からの切開を行う手術ではありません)を行っています。入院期間は約9日間です。

鼻アレルギー疾患

アレルギー性鼻炎に対して内服治療で効果のない方には、鼻の腫脹した粘膜を薬で焼灼するという手術を行っています。これはレーザー手術と同様の効果があり、日帰り手術で可能です。ただし、鼻中隔彎曲症のような鼻腔形態の異常がある場合は鼻中隔矯正術を一緒に行った方がより効果的です。この場合は入院期間は約9日間です。

咽喉頭疾患

急性扁桃炎、急性咽・喉頭炎などの炎症が重症化し、のどの痛みのために食事が摂取できない、発熱が続く、話しにくい、呼吸がしづらいなどといった症状がある場合は、数日間の入院加療が必要となります。また、緊急で手術加療が必要となる場合もあります。

めまい・難聴・顔面神経麻痺など

各種の検査により精査し、必要に応じて入院加療も行っています。まれに聴神経腫瘍などが発見される事があります。

睡眠時無呼吸症候群

いびき・睡眠中の呼吸停止・日中傾眠などの症状がある方に対して、1泊での入院検査を行っております。夕方に入院し、翌朝に退院となりますので、日常生活にあまり支障をきたすことなく検査を受けられます。検査は個室で行います。後日、結果を説明させて頂き、治療が必要な場合は、CPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)や鼻や咽頭の手術療法、歯科装具での治療などについて相談させて頂きます。

耳鼻咽喉科疾患でお悩みの方は当科の受診をお勧めします。

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