| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
| 午前 | 竹田 山本 大谷 |
西尾 大林 田中 |
竹田 濱崎 辰巳(1・3・5週) 井手(2・4週) |
大林 濱崎 |
西尾 山本 岡田 |
|---|---|---|---|---|---|
| (肝臓外来) | 佐原 | ||||
| 午後 | 竹田 山本 大谷 |
西尾 大林 田中 |
竹田 濱崎 辰巳(1・3・5週) 井手(2・4週) |
大林 濱崎 |
西尾 山本 岡田 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
| 午前 | 竹田 山本 大谷 |
西尾 大林 田中 |
竹田 濱崎 辰巳(1・3・5週) 井手(2・4週) |
大林 濱崎 |
西尾 山本 岡田 |
|---|---|---|---|---|---|
| (肝臓外来) | 佐原 | ||||
| 午後 | 竹田 山本 大谷 |
西尾 大林 田中 |
竹田 濱崎 辰巳(1・3・5週) 井手(2・4週) |
大林 濱崎 |
西尾 山本 岡田 |
消化器内科では胃・大腸・肝臓・胆道・膵臓などのがん、胃十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎・クローン病、肝炎、胆石、膵炎など消化器疾患全般にわたる診療を行っています。
救急疾患はもちろんのこと、ご紹介いただいた患者さんや初診の患者さんでも可能な限り迅速に検査を行って診断を確定し、速やかに治療を開始するように努めています。
正確な診断、適切な治療を行うために外科、放射線科、病理と協力しあいながらチーム医療を行っています。
当院は「日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設」の指定を受けました。
今後は、超音波検査士による研修をお受けいたします。
ご希望の方は、消化器内科 医師 竹田までお気軽にご一報ください。
【名鉄病院代表】TEL:052-551-6121 FAX:052-551-6711
食道がん
胃がん
大腸がん
消化管出血
黄疸・胆管炎
炎症性腸疾患
B型・C型慢性肝炎
吐血・下血
腹痛
腸閉塞
消化器内科では肝疾患としてウイルス性肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎といった自己免疫性肝疾患、生活習慣病ともいえる非アルコール性脂肪性肝疾患、肝細胞がんなどを対象に診療を行っています。
C型肝炎は徐々に進行し、慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進展することが特徴です。C型肝炎が進行(線維化)すると血小板は減少し、肝がんが発症する割合が高くなることがわかっています(図1)。C型肝炎治療の目標は肝硬変・肝不全への進行を抑制し、肝がんの発症を阻止することです。そのためには、C型肝炎ウイルスを体内から排除することが重要となります。C型肝炎治療は近年新しい薬が次々と登場して大いに進歩しました。現在は8週または12週の経口薬(直接作用型抗ウイルス薬)による治療で95%前後のウイルス排除が可能になっています。以前のインターフェロンを用いた治療と比較して副作用も軽減し高齢な方でも治療可能です。肝機能が正常な方でも検査をすると肝臓の線維化が進んでおり、肝がんを合併する方もいます。特に血小板が減少している方は要注意です。
| 肝線維化 | 10年肝がん合併率 | 血小板数 |
|---|---|---|
| 軽度 | 5% | 15〜18万 |
| 中等度 | 15% | 13〜15万 |
| 高度 | 30% | 10〜15万 |
| 肝硬変 | 70% | 10万以下 |
図1 肝線維化と肝がん合併率・血小板数
B型慢性肝炎はC型肝炎と比較して発がん率は低いものの肝線維化の進行していない例でも肝がんを合併することがあり注意が必要です。当院ではガイドラインに従い核酸アナログ製剤やインターフェロン等の治療を積極的に行っております。
一般に肝臓の病気というと、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスなどの肝炎ウイルスによるウイルス性肝炎やお酒の飲み過ぎによるアルコール性肝障害などを考えますが、最近、それらに関係なく発症する肝臓病として、非アルコール性脂肪性肝疾患が注目されています。生活習慣の乱れや運動不足などが原因です。進行すると肝臓の細胞が長い時間壊れ続け、次第に線維化を起こし肝臓はだんだん硬くなっていきます。さらにこれを放置すると、10年後には約1~2割が肝硬変になります。肝硬変にまで進行すると年率で数%に、肝がんが発生すると言われています。脂肪肝と言われる人は多く、成人の約3割と言われていますが、この段階で放置しないで、脂肪肝を治すことが大切です。
肝疾患は肝がん発症の危険度に応じて3~6ヶ月毎に腫瘍マーカー検査・画像診断を行うことが推奨されています。当院ではCT、MRI、超音波検査等の画像検査、血液検査を行い、早期診断に努めております。特に造影超音波検査を積極的に施行しており、当院ではこの検査に力を入れており、豊富な実施経験があります。
超音波造影剤はCTやMRI検査に使用する造影剤とは異なり腎機能の低下している患者さんにも使用することが可能です。また、超音波検査の分解能はCTやMRIよりも小さいため、特定の条件下において、早期の腫瘍発見に有用な場合があります。
患者さんにとって、負担が少なく、かつ効果的で安全な最新治療を行うことを心がけております。毎週木曜日に肝臓外来を開設しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
ピロリ菌は、正式にはヘリコバクター・ピロリという細菌で、胃の強い酸の中でも生きることができ、日本人の二人に一人がピロリ菌に感染していると言われています。このピロリ菌が胃に住みつくと慢性胃炎を引き起こし、胃・十二指腸潰瘍の原因になる上に、慢性胃炎が続くと胃がんが発生しやすくなります。胃がんは減少傾向にあるとはいえ、日本では年間約12万5,000人の方が発症し、約5万人の方が命をおとしています。日本人の胃がんの98%はピロリ菌感染と関係しています。胃・十二指腸潰瘍や胃炎などの患者さんを対象としたわが国の調査では、10年間で胃がんになった人の割合は、ピロリ菌に感染していない人では0%、ピロリ菌に感染している人では2.9%であったと報告されています。
ピロリ菌は1週間の内服治療で90%以上の人が除菌可能です。ピロリ菌除菌により、胃がん発生は1/3~1/6に減るとの報告があります。除菌による胃がんの予防効果は若ければ若いほど高いこともわかっています。ピロリ菌の検査は、血液、呼気、便、内視鏡生検などにより、消化器内科外来や名鉄病院人間ドック(オプション)で検査することが可能です。ピロリ菌が陽性の場合は健康保険を使って除菌療法を受けることができますが、あらかじめ内視鏡検査で胃炎があることが診断されなければなりません。今後、胃がんで苦しむ患者さんを少しでも減らすために、予防医療としてピロリ菌の検査と除菌を強くおすすめしたいと思います。
| 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 内視鏡検査総件数 | 7,481 | 6,328 | 7,503 | 7,523 | 7,482 | 7,556 | ||||||||
| 緊急内視鏡(時間外のみ) | 110 | 89 | 93 | 116 | 89 | 119 | ||||||||
| 上部消化管内視鏡 | 4,597 | 3,743 | 4,428 | 4,482 | 4,552 | 4,613 | ||||||||
| 上部 ESD | 41 | 24 | 33 | 32 | 45 | 44 | ||||||||
| 内視鏡的止血術 (上部・下部) |
90 | 30 | 55 | 82 | 63 | 64 | ||||||||
| その他内視鏡治療 (食道静脈瘤硬化療法、 消化管狭窄拡張術、 消化管ステント留置術、 異物除去、胃瘻造設など) |
41 | 18 | 32 | 39 | 47 | 52 | ||||||||
| 下部消化管内視鏡 | 2,485 | 2,163 | 2,573 | 2,559 | 2,423 | 2,468 | ||||||||
| 大腸ポリープ切除術 | 804 | 548 | 623 | 630 | 627 | 647 | ||||||||
| 大腸ESD | 22 | 19 | 19 | 33 | 38 | 46 | ||||||||
| ERCP | 200 | 204 | 213 | 187 | 222 | 218 | ||||||||
| ERCP関連治療 (結石除去、 ステント留置など) |
175 | 177 | 192 | 169 | 209 | 199 | ||||||||
| EUS | 111 | 75 | 121 | 104 | 113 | 104 | ||||||||
| 小腸カプセル内視鏡 | 42 | 38 | 37 | 18 | 15 | 14 | ||||||||
| 経皮的胆道処置 (PTCD、PTGBDなど) |
51 | 59 | 87 | 48 | 50 | 34 | ||||||||
| 腹部超音波検査 (造影含む) |
4,579 | 4,150 | 4,466 | 4,480 | 3,954 | 3,929 | ||||||||
| 造影超音波検査 | 418 | 359 | 397 | 374 | 336 | 379 | ||||||||
※なお、内視鏡の苦痛を暖和するため、当院では患者さんのご希望があれば鎮静剤を使用した内視鏡を積極的に行っております。