医療機器一覧

名鉄病院では、患者さんの症状に適した治療ができるよう、
さまざまな医療機器を取り揃えています。

  • 大動脈内バルーンポンプ
  • 胸部立位CR装置
  • 二次元超音波血流映像装置
  • 経尿道的前立腺高温度治療装置
  • 超音波内視鏡装置
  • 整形外科肩関節関節鏡システム
  • ナビゲーション付手術顕微鏡システム
  • GS麻酔システム
  • 血液浄化装置
  • 重症患者監視システム
  • 白内障・網膜硝子体手術装置
  • デジタル咽頭ストロボ
  • レ-ザ-光凝固装置
  • ホロミウムヤグレーザー
  • 乳房X線撮影装置
  • デジタルX線TVシステム

前立腺レーザー手術装置「Quanta Cyber™ 200W」

Quanta Cyber™ 200W / Thulium Laser

高出力200Wツリウムレーザー手術装置「Quanta Cyber™ 200W」は、前立腺肥大症に対するレーザー治療に用いられる医療機器です。
ツリウムレーザーは、水分への吸収率が高いという特性を活かし、組織への熱影響を抑えながら切開・蒸散・凝固・止血を行うことができます。また、患者さんの病態に応じて蒸散術・核出術・切除術などの術式を選択でき、一人ひとりに適した治療をサポートします。

Quanta Cyber™ 200W の特徴

  • 高出力200Wレーザー

    高出力レーザーにより、効率的な組織の蒸散・切除を可能にし、幅広い症例に対応します。

  • 身体への負担に配慮した治療

    組織への熱影響を抑えながら切開・蒸散・止血を行うことで、身体への負担に配慮した治療をサポートします。

  • 優れた切開・止血性能

    切開と止血を同時に行うことができ、出血を抑えながら安全性に配慮した手術をサポートします。

  • 幅広い術式に対応

    蒸散術・核出術・切除術など、患者さんの病態や前立腺の状態に応じて適切な術式を選択できます。

上記の様々な医療専門分野において使用することができます

主な対象疾患

  • 前立腺肥大症

対象となる方

  • 薬物療法で十分な改善が得られない方
  • 手術治療を検討されている方
  • 医師よりレーザー治療が適していると判断された方

手術支援ロボット ダヴィンチ

da Vinci Xi

手術支援ロボット『ダヴィンチ』は、より精度の高い鏡視下手術を可能にする医療用ロボットです。体に小さな穴を開けて行う腹腔鏡手術や胸腔鏡手術において、解像度の高いハイビジョン3D内視鏡画像を見ながら、術者が繊細な動きをするロボットアームを操作して手術を進めます。Xiは、da Vinci 4世代の最新機種です。

  • サージョンコンソール

    「サージョンコンソール」とよばれる操縦席に座り、3D画像を見ながら手元のコントローラーを操作します。

  • ペイシェントカート

    「ペイシェントカート」の4本のロボットアームにその動きが伝わります。

  • ビジョンカート

    「ビジョンカート」のモニターに手術中の画像が映し出され、手術スタッフも同じ画像が共有されます。

ウロナビ

da Vinci Xi

MRI検査で前立腺がんが疑われても、超音波検査ではその場所を正確に特定できないことがあります。そのため、生検の際にがんが疑われる部位を正確に穿刺(※)することが難しい場合がありました。そこで求められていたのが、生検中にMRIで疑われた部位を正確に示す技術です。
その要望に応えて開発されたのが、UroNav(ウロナビ)です。
UroNavは、MRI画像と超音波画像を融合させて、がんが疑われる部位をリアルタイムで可視化し、正確な穿刺を可能にする前立腺生検支援装置です。

※ 穿刺(注射針を刺して、排出や注入すること)

ウロナビの特徴

このシステムでは、事前に撮像されたMRIのT2強調画像を最大限に活用します。具体的には、MRI画像を三次元で超音波画像と融合させることが可能です。
表示画面は上段に超音波画像、下段にMRI画像が並列で表示されるため、超音波画像では不明瞭な領域でも、MRI画像で即座に確認できます。これにより、診断の精度が向上します。
また、超音波画像とMRI画像の両方に重心が表示されたマーカーを狙うだけで、簡単に生検を行えます。

穿刺軌跡を3Dで可視化することで、生検結果の確認における視認性が向上します。さらに、穿刺した軌跡をMRI画像に反映させることで、実際の穿刺結果と画像診断結果を正確に検証することが可能になります。

前立腺生検の様子

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